TAMIYA 1/48 零戦32型

07100301これを買ったのは15年以上前だったと思います。
主翼の端を角形にカットしたシルエットが独特で、数ある零戦の中でも希少価値の「32型」48分の1スケールモデルです。
最近「昭和の鉄道模型」が線路ばかりで、制作欲が消化不良起こしているのです。(笑

納戸の棚からデッドストックを引っ張り出して来たんですよ。
いや、今すぐに作るというわけではないですよ。
実は、以前ちょっと作りかけて、そのままになっていたんです。
ちゃんと塗装をしながら組み立てているので、時間がないときはしばらく中断もあるということで・・現在は操縦席周りと、車輪格納部分の内側の塗装が出来ているだけです。
まあ、これからも気長に少しずつ進めていきますけれど・・そのうちにまたご覧いただくかも知れません。(笑

タミヤのサイトで同じ商品を探してみました。→「1/48 日本海軍 零式艦上戦闘機32型 (A6M3)
今でもキットそのものは販売しているようですね。
ただ、完全に同じものかどうかは不明です。
値段も1,500円になってますし・・私が買ったのは800円でした。(笑

しかし、模型は何と言ってもスケールモデルですね。
飛行機でも、車でも、実物からスケールダウンした模型は存在感があるし物語があります。
アニメが元になったロボットやキャラクターものの模型も決して否定はしないけど、スケールモデルを作りながら、その時代背景や歴史を知るのも必要じゃないかと思います。

息子などは、ガンダムとかゾイドとか、そんなのをプラモデルだと思って居るんですよね。
私も決して嫌いじゃないですが、わざと「スケールモデルを作らなければ模型の本当の楽しさは解らん。」と言ってるんです。
ガンダムだのゾイドだの「あれは模型じゃなくて組み立て式のオモチャだ。」と息子をからかうオヤジです。(笑