斑入りポインセチア

毎年この季節になると、ポインセチアの鉢植えが街を埋め尽くす勢いですね。（笑
昔は真っ赤な物ばかりでしたが、白やピンクになる品種が出て、最近では「斑入り」も色々な物が販売されるようになりました。
「斑」というのは模様のことで、品種により形や色が違います。

この写真のポインセチアは「ホワイトジングル」という品種らしいです。
細かい白の斑が、雪か星のように見えます。
これは、ポインセチアとパンジー、シルバーレースの寄せ植えです。
寄せ植えにするとまた雰囲気が出て良いものです。

息子が学校の実習で作って持ち帰ってきました。
この時期、こういう物を持ってきてくれると嬉しいですね。
だって、高いものを買わずに済みますから・・（笑
ポインセチアを買う場合、お店で色んな品種を見ると、つい変わった色の物に手を出したくなりますね。
でも、一鉢二鉢買って、家で見るとちょっと寂しくないですか？
店頭では白やピンクなども大変美しく見えます。それは、「沢山の鉢」を「密集させて」並べて「マス」としての効果があるからです。

少数の鉢を買う場合、一般的な「赤」の品種か、写真のような「赤に小さめの白い斑」・・それも「鮮明に入っている」株を選ぶのが無難です。
数鉢まとめて買う場合には、白を一鉢、その周りを赤で囲むなど、ディスプレイに工夫をするのも良いですね。
どちらにしても「ぼかしたような斑入り」や「クリーム」「サーモン」などの中間色は避けた方が無難です。

もう一つ注意点ですが、ポインセチアは短日植物です。
クリスマスまでの間、夜遅くまで明るい部屋に置いておくと色が悪くなってきます。
クリスマス直前には明るい部屋にディスプレイしなければならない場合もあるわけですが、それまでは出来るだけ早めに明かりを消す部屋に置く方がいいですよ。

・・・追記・・・
ポインセチアには関係ありませんが、お馴染みの「北杜市アルファブログ "Hokuto In Our Time"」今週のお題は「中部横断自動車道」です。
火曜アルファ担当の私は「名称未設定・1」をアップしました。
まあ、地元の方以外はあまり興味がないかも知れませんが、お時間がありましたら、どうぞご覧ください。