33号です。
付属模型は「木造平屋住宅」・・長屋ではなく、2軒セットです。
昭和初期の木造住宅との事ですが、こんな感じの家は職員住宅などに多く、昭和40年代までは割と目にする機会が多かったように思います。
メイン記事は、JRとしては秘境を走る路線。四国の「土讃線」です。
キハ58系が中心となって運行されているのも、今となっては珍しいです。
木造平屋住宅の全パーツです。
2軒セットなのでパーツ数が多いです。
型の歪みもなく、組み立てに難しい部分はありません。
ただし、板塀のパーツは位置によって少し違う形をしています。間違えないように注意してください。
完成状態です。
建物は基本的にどちらも同じです。
外観上の相違は、玄関脇に取り付けられた牛乳受け箱の色くらいです。
そういえば私が子供のころは、牛乳はビン入りで、配達されるのが普通でしたね。
板塀の中を覗くと、狭い庭に面して縁側があります。
トイレは縁側に出てから戸を開けて入るようになっていますね。
トイレの横の壁には、木のタライと洗濯板が立てかけてあります。
次号は洋館付き和風住宅ということですが・・どんなのでしょうね?
前回の記事→「第32号・理髪店」
こんなような家ありましたね。
牛乳はこの頃に較べて単価が下がってしまったので、
配達は無理なのでしょうかね?
あっ、でも家のそばに牛乳屋さんがあります。
たぶん1.5リットルとか大きな瓶で宅配しているのかも。
(見たこと無いから店構えだけで、実際には廃業しているのかな?)
ヤクルトとかも宅配していましたね。
exifさん、いらっしゃい。
こういう家は、結構見た記憶ありますよね。
私が小さい頃住んでいた都営住宅も、建物は似ていました。
ただ、板塀ではなく生け垣で、庭ももっと広くて開放的な感じでしたが・・
あ・・もちろんトイレも縁側からじゃありませんでしたよ。(笑
牛乳配達はあまり見かけませんが、牛乳屋さんは学校や会社へのまとめた配達や、
自販機への補充などをしているようです。
くまぱぱさん、本日私のブログにてこの分冊百科について書きました、その中で「くままぱぱ」さんのお名前を出させていただきました。事後承諾となってしまいますが何ととぞご容赦下さい。
tosiさん、いらっしゃい。
はい、結構ですよ。
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