篠ノ井線田沢駅 1


久々の全駅撮影シリーズは、篠ノ井線の田沢(たざわ)駅です。
1902(明治35)年に国鉄の駅として開業しました。駅舎は古いものを改装しつつ、いい感じに保たれています。
篠ノ井線は中央線塩尻駅と信越線篠ノ井駅を結ぶ66.7kmの路線です。
「松本駅」までは中央線の特急あずさが乗り入れており、既にくまぶろにも掲載済みなので、今回はこの田沢駅から篠ノ井駅を目指してスタートします。


松本駅管理の簡易委託駅で、駅舎を通り抜けて右手の地下通路を経て島式ホームへ向かいます。


地下通路から出るとホームへの階段とスロープがありますが、地下通路が階段だけなので、このスロープの意味は?


昔は駅舎からホームへの構内踏切があったはずですが、現在その痕跡は残っていません。


ホームは島式1面2線で、上り側(右)に側線と保線用留置線が各1線。下り側には保線用の留置線(車庫、整備場付き)があります。

「篠ノ井線田沢駅 2」に続きます。

“篠ノ井線田沢駅 1” への2件の返信

  1. 篠ノ井線シリーズのスタート 楽しみにしています。田沢駅は渋いですね。今朝はカシオペア信州が 6時15分に通過するのを見ることができました。牽引は青色になったEF64 37でした。

  2. ワラビーさん、いらっしゃい。

    篠ノ井線はまだ全部撮影が済んでいないので、途中で一時おやすみになるかも知れませんが、どうぞお楽しみに。
    カシオペア信州、いいですねぇ。
    流石にその時間にそちらまではいけませんが・・
    こちらの方は定番の列車が殆どになってしまって、ちょっとつまらないです。

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