お馴染みの黄色い花です。
今年に限らず、パッとした黄色い花を枝一面に咲かせるレンギョウは、如何にも春らしい花ですが「ヒメコブシ」と同じように今年は花色が例年より良いように見えます。
やはり天候のせいなのでしょうかね。
ちなみに・・すでに日は過ぎてしまいましたが、彫刻家で詩人の高村光太郎の命日が4月2日で、それを「連翹忌」と呼ぶのだそうです。
小さい花が枝一面に咲いて、しかも明るい鮮やかな黄色ですから、普段はなかなか一つ一つの花まで近寄って見てみる事は無いでしょう。
そんなわけで、思いっきりアップにしてみました。
なかなか整った形の花ですよね。
モクセイ科の花なので、4枚の花びらの下の方は筒状にくっついています。
陽の光に透けて、キラキラ光るような質感も悪くありません。