
「PORTFOLIO 4」の続き。
前回5点目と同じく京浜工業地帯の工場夜景の海と飛ぶペンギン。

森の時間旅行社は旅行代理店ではなく代理旅行店。この大樹の中に時間旅行の入口がある。ただし、旅行に出かけるのはお客ではなく代理の動物たち。帰ってきた動物の記憶をお客に移して本当に旅行に行ってきた実感を得られる。物理的な土産品や写真ももらえる・・というストーリーを考えて制作した絵。

森で道に迷い心細い夜を明かした兄弟。ようやく朝を迎え、闇に潜んでいた怪しい者たちも逃げ去ろうとしている。さっきまで泣き顔だった弟もようやく笑顔を見せた。しかし本当にホッとしたのは兄の方だったに違いない・・という場面設定で描いた。

小さな池の周りで子どもたちが月を見上げている。ウサギの着ぐるみを被った人の子か、ウサギの子どもの擬人化か、そのへんは不明としておく。池には満月で餅つきをするウサギが映っている。池を囲む森の周りには暗い地球の所々に都会の街の灯り。大気圏が白っぽく光る外側は大宇宙。実際にはありえない超望遠広角レンズでしか観られない構図。

食事会というか・・宴会だろうこれは。動物の着ぐるみを被ったと言うより、着ぐるみに食われている子どもたち。クマは三毛猫をナンパしているし、ウシは酔っ払ってるし、オオカミとイワトビペンギンは喧嘩をしている・・というシーン。
次回に続く。

