昭和初期の長坂駅

090310021/150のスケール(9mmゲージ)で、昔の長坂駅が再現されています。
もちろんスイッチバックで、駅や商店街の建物もかなり細かく出来ています。
前回の記事に続いて、長坂郷土資料館の常設展示です。

私は小さい頃から中央線を利用して長坂に来ていたので、スイッチバックの駅も覚えていますが、流石にこの模型ほど昔ではありません。(笑
小学校入学前までは、八王子から・・3年生の時(昭和39年)までは、甲府からこちらが未電化で、SLの牽く列車に乗ってきました。
機種はD51型(通称:デコイチ)でした。
この模型に再現されている機関車は(この写真には写っていませんが)更に古い8620型(通称:ハチロク)という機関車です。
ハチロクは汎用性の高い設計から名機と呼ばれ672両、デコイチは性能的には普通でしたが戦争中に量産されて1,115両が製造されました。

参考サイト→「国鉄D51形蒸気機関車 – Wikipedia
      「国鉄8620形蒸気機関車 – Wikipedia
      「長坂駅 – Wikipedia
      「中央本線 – Wikipedia

“昭和初期の長坂駅” への4件の返信

  1. こんばんは。
    あれ?くまぱぱさんの作られたジオラマ・・・?
    ではないですね。<(^^ Wikipediaを見てきました。 中央線には結構スイッチバック駅があったのですね。 私の記憶があるスイッチバック駅は 信越線の関山、二本木駅かなぁ。 中央線にもSLが走ってた・・・。 何度も書いてるかも知れませんが、 想像つかないですね~。

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    資料館の展示品ですから、結構良くできていますよ。
    中央線のスイッチバックで、印象に残っているのは「笹子駅」と「韮崎駅」です。
    どちらも東京方面から来ると、グッと登り勾配がきつくなる所で、機関車が喘ぎながら
    上っていく様子が、スピードが落ちてくる事で分かるんですよ。

  3. 長坂の昔のジオラマ良いですね。
    今の長坂もこの隣にあったら比較できて楽しいかな。
    昨日のニュースで最後のブルートレインの姿が何度も流れていました。
    最後の勇姿を見ようとホームに溢れかえる人がものすごくて、
    鉄道ファンて沢山いるんだな〜と感心していました。
    チケットが10秒で完売したとか。
    私もマニアでは無いけれど郷愁のような物を感じるし、
    良いものだな〜と思う今日この頃です。

  4. depthfieldさん、いらっしゃい。
    現在の駅と比較するのは面白いですね。
    予算があればやって欲しい所ですが・・
    鉄道ファンは、世代にかかわらず居ますから、全体ではかなりの数になるでしょう。
    あまり混雑するのも困りものですけどね。

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