第3回風景街道ワークショップの報告

090625016月25日、第3回風景街道ワークショップが開催されました。
毎回違うテーマの元に行っている訳ですが、今回は「八ヶ岳の玄関口に相応しい道路を考える」ということで、今までとはまた少し違った意見も出されました。

駐車スペースが狭い北杜市小淵沢支所から、小淵沢総合会館に移動して、主催者から挨拶とスケジュールの説明がありました。
09062502長野県富士見町内の鉢巻き道路の視察中です。
ここは、道路脇の林が道路から少し離れた所まで伐採されているので、道路の上の空が広く明るい感じがします。
また、看板が少なく茶色系にほぼ揃えられているので、乱雑な感じがしません。
09062503北杜市小淵沢支所の会議室を借りて検討会です。
県立大学の箕浦先生から、社会環境学についてのお話しがあり、その後スライド映写、山梨県から看板規制に関する説明がありました。
最後は小グループに分かれての意見交換を行い、グループ毎に発表するという形でした。
今回は前回より少し少なめの二十数名の参加者でしたが、活発な意見が出て充実したワークショップとなりました。
また、看板規制の問題もあるため、今回は特に行政から関係セクションの方に参加していただき、住民と一緒に現地を見て情報を共有できたのが良かったと思います。

参考記事→「第3回風景街道ワークショップのお知らせ