「日本丸・1」の続きです。
横浜みなとみらい地区に浮体保存(水に浮かべた状態で保存する事)されています。
SLなら動態保存って言いますが・・そんな言い方があるとは初めて知りました。(笑
これはステンドグラスです。
士官会議室だったかの天井にありました。
船内から外を見る窓はこんな小さな丸窓です。
デッキより上の部分にはもっと大きな窓がありますけれど・・
キャビンの天井からマストが見えるようになっています。
上の写真の丸窓もそうですが、完全に密閉して水が入らないように出来て居るんですね。
船内の廊下の照明です。
20〜40Wくらいの明るさに見えましたが、周りが暗いのでこれで充分なのでしょう。
やはり防水式のカバーになっているようです。
マストとロープが作る造形はきれいですね。
マストに続くロープがズラッと並んだデッキ。
船内の閉鎖された暗い空間と比べ、この明るさと開放感は対照的ですね。
広く蒼い海原の中だったら・・その素晴らしさは格別でしよう。
だからこそ、船乗りになりたい人が居るんでしょうね。
前回の記事→「日本丸・1」
日本丸の写真はこれで終わり、次は汽車道を通って赤レンガ倉庫へ向かいます。