新海三社神社の中にある天神社です。
摂社というのでしょうかね。
東十二社といい、伊勢社、八幡社、加茂社、松尾社、大原野社、春日社、平野社、龍田社、住吉社、大神社、廣瀬社、諏訪社を合祀しています。
西十二社もあります。
神楽殿の前に土俵があります。
訪れたときには七五三の幟が立ち並んでいました。
大きな石にしめ縄が張られています。
御休石というのだそうですが、謂れは分かりません。
こういう古い神社には、既に何だかわからなくなってしまった石や祠が祀られていることが多いです。
それはそれで、ちゃんと敬意(畏れ)を持って拝見するようにしています。
名を知られ祭神として祀られている神様よりも、忘れられ打ち捨てられたような御霊の方が何かと障りがあるかもしれません。
できればあまり近付かない方が良いのかもしれませんが、私の場合は「これ以上近づいてはいけない」と感じる自分の気持ちに従っています。
新海三社神社としての記事は今回で終わります。