ショウジョウトンボ

09081501全身が真っ赤なトンボです。
ただ・・「アカトンボ」には含まれないんです。
こんなに赤いのに、何故なんでしょう・・

「アカトンボ」とカタカナで書いた場合は、分類上のアカトンボ(アカネ属)を差すので、ショウジョウトンボ(ショウジョウトンボ属)は別になってしまうんです。
とは言え、こんなに鮮やかな赤いトンボです。
「赤とんぼ」又は「赤トンボ」と、漢字かな交じりで書かれた場合は、普通に「赤い色のトンボ」という意味なので、ショウジョウトンボもちゃんと仲間に入っています。

他の赤とんぼに比べ、腹部が平たく幅が広いのが見分けるポイントです。

“ショウジョウトンボ” への3件の返信

  1. こんばんは。
    こんなに鮮やかな「赤い」トンボって見掛けたこと無い気がします。
    普段よく見掛ける「アカトンボ」とはまったく違いますね。
    確かにこっちの方が「アカトンボ」だよなぁ。<(^^ アカトンボに限らず、子供の頃は近所の畑を かなりの数のトンボが飛んでたような記憶がありますが、 なんか最近、数が減ったような気がしますね。

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    そうですねぇ・・我が家の辺りでもトンボはずいぶん減りました。
    田圃が減り、水路がコンクリート化して、幼虫(ヤゴ)が生息できる環境が少なくなった・・
    そんなところだと思いますが・・減反政策の犠牲者かも知れませんね。

  3. コノシメトンボ

    胴体全体が真っ赤になる美しいアカトンボです。写真では、木の杭に羽の影が映っています。陽射しは夏、空気は秋の八ヶ岳です。

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