自作のフィッシュカービングです。
最初の「フィッシュカービング」はヤマメで全長20cm程だったので、2作目は大物が欲しくなり、全長50cmのサクラマス(桜鱒)を作ってみました。
木製の台座に横向きに取り付けて、壁飾りにしました。
何故サクラマスにしたかと言えば、単に色がきれいだからなんですが・・(笑
鱗を銀色で塗ってから、透明の赤を塗り重ねて、体表の光った感じを出しました。
もちろん「銀」とか「赤」とか言っても、単純な「銀」や「赤」ではありません。
微妙に濃淡を付けたり、他の色を重ねたり、ぼかしたり、拭き取ったり色々とやっていますよ。
まあ、こういうものを作るにあたっては当然なんですけれど・・
サクラマスというのは、ヤマメが海に下って回遊して産卵のために川に戻ってきたものです。
大きさも色も全く別の魚に見えるくらいに変化しています。
海に下らないで一生を淡水で過ごすヤマメは、一生お馴染みのヤマメのままです。
鳥も良いけれど、魚の方がリアル感があって良いですよね。
これもテカリがもう少しあったら、もっとリアルになったのに。
カービングって鳥と魚ってイメージがありますが、
他には何かありますかね?
flipperさん、いらっしゃい。
難しいのは、魚の方が資料が少ないって事ですね。
殆ど真横から見た写真しかないですし、水中で泳いでいる写真も滅多にないです。
バードカービングの分派(?)として「フェザーカービング」というのがあります。
鳥の羽毛をリアルに彫るものですが、私には既に目が無理ですねぇ。(笑
他に、木の葉を彫る「リーフカービング」というのもあります。
それ以外は聞いたことがないです。