美の都ウイーン

09101001「pen」10/15号の特集です。
ウイーンと言えば「音楽の都」というイメージですが、世界屈指の名門ハプスブルク家が統治した国の首都ですから、当然美の都でもあるわけですね。

芸術の都といわれるパリの自由さとはまた違った、整然たる絢爛さとでも言えば良いのでしょうか・・ウイーン独特の雰囲気が感じられます。
09101002記事の構成は、以前紹介した「芸術の都をめぐる旅へ」のパリと同じように、ウイーンのマップが掲載され、地元の名士がお気に入りの見どころを案内する形式です。
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正に皇帝家の遺産とも言える美術品や豪華な建築から、現代アート、現代建築まで、色々と紹介されています。
このページ左側の建物は面白いですね。
09101004現在のインテリアや工業デザインの紹介もされています。
ロシア製トイカメラとして人気の「ロモ」も、ウイーンに拠点があるのだそうです。
最初に書いたように「ウイーンと言えば音楽」というイメージが強く、私自身もウイーンにどんな美術作品があるかなんて意識して考える事はありませんでした。
あらためてそれを知る良い機会になったと思います。