雲の色

10010401日が経ってしまいましたが、初日の出の時の写真です。
今年は日の出の位置の近くに雲が出ていました。
時間と共に色が変わっていく様はとても美しかったですよ。

最初の写真は、日の出20分前くらいだったと思います。
黒っぽい雪雲の下側に朝日が当たって、赤くなってきました。
10010402これは、日の出10分前頃でしょうか。
雲全体が赤みを帯びて、特に下側はオレンジ色に輝いて見えます。
日本海側の荒天の影響で出来た雲です。
10010403日の出5分前を切った頃です。
赤みは消えて、金色に光っています。
空の明るさは、上の写真と同じくらいに見えますが、カメラで露出を雲にあわせているからです。
実際には上の写真は暗く、下の写真は明るいんですよ。
10010404日の出の瞬間です。
ズームアップしているので雲は一部しか写っていませんが、雲と言うより、空全体が金色の光に包まれたような感じでした。
しかし、すごく寒かったですよ。(笑
まあ、初日の出でもなければ、こんな時間に写真を撮りに行くことも滅多にありません。
度々行く気にはなりませんが、たまには良いものですね。

この記事とは特に関係ありませんが、久しぶりに「北杜市アルファブログ」へリンクしておきます。
今週は「正月早々」というテーマですが、私は「鉄分増強」という記事を書きました。
C56形SLのイラストを描いたので、お暇がありましたらご覧ください。

“雲の色” への2件の返信

  1. 綺麗ですね〜。
    初日の出どころか朝日を見ることがまったくなくなってしまった。
    夕日はそこそこ見るんですが…。(当たり前か)
    年に一回くらいは気持ちを引き締める意味も兼ねて
    日の出を見た方が良いな。
    小諸にあるC56には雪かき?が付いてるんですね。

  2. flipperさん、いらっしゃい。
    そうですよね・・普通は、朝日より夕日を見る機会の方が多いはずです。
    日の出と日没では、実際に見える景色の違い以上に、無気分的な違いが大きいです。
    確かにたまには日の出を見た方が良いかも知れませんね。
    「雪かき」は、除雪版、またはスノープロウ(スノープラウ)と言います。
    小海線も降雪地域なので、全ての機関車に専用のスノープロウがありました。
    ただし、降雪期以外は取り外している場合が多かったですよ。

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