皆さん既にお馴染みの「JR 最高地点」です。
踏切の遮断機の向こう側に「勾配標」が見えますね。
その地点がちょうど「最高地点」ということになります。
向こう側の大きな木柱は、昔からこの場所にあり、何回か立て替えられています。
最近は、踏切の反対側の新しい石碑前で記念写真を撮る人の方が多いです。
さて、ここから清里方面への勾配は、下り22パーミル(22/1000)です。
22パーミルと言えば、結構な急勾配です。
実際に線路を見ても下っているのが一目瞭然ですね。
当然、清里から来る時は22パーミルの登り勾配ですよ。
反対の野辺山方面を見ると、殆ど平らに見えますね。
いや、もしかすると上り勾配かも・・?
いやいや、ここは最高地点ですから、どちらを向いても下り勾配のはずです。
勾配標は、下り3パーミル(3/1000)となっています。
3パーミルというのは、1000m進んで3m下る勾配ですから、大した傾斜ではありません。
反対側が22パーミルですから、3パーミルは、平坦や登り勾配に見えても不思議はないですよね。
しかし、ここは絶対登っているという人も居るんですよ。
確かに望遠レンズで撮ると、本当に登っているように見えますが・・
私はやっぱり下り勾配だと思いますよ。
途中から下りがきつくなっているので、そこまでは上りのように見えちゃいますけどね。
実際には、測量でもしてみなければ分かりませんが、勝手に線路に立ち入る訳にもいきません。
毎日ここを走っている運転士さんに聞いてみるのが一番早いかも知れませんね。
ところでこの踏切は「第3甲州街道踏切」といいます。
以前ご紹介した「第2甲州街道踏切」の次の踏切なんですよ。
では「第1甲州街道踏切」は何処にあるかというと・・無いんです。(笑
昔、清里駅を出た下り列車は、踏切で国道141号と交差しました。
その踏切が「第1甲州街道踏切」なんですが、今は立体交差になったため、踏切は無くなってしまったんです。
本当だ〜。
確かに登ってから下るように見えますね。
道路でも同じような現象の場所がありますよね。
クルマの場合はアクセル踏んだりするから
加速して危ない事になっちゃう。
電車の場合は慣れているから
大丈夫なんでしょうけれど。
flipperさん、いらっしゃい。
そんな感じに見えますよね。
やつねっとのスタッフで、自転車をやってるNさんが、ここは絶対上り坂だって言うんですよ。
すぐ横を並行して走っている道があるんだけど、自転車を漕がないと進まないって・・
まあ、道と線路が完全に同じ勾配という事はないし、3パーミルといえば、1km進んで、やっと
3mしか高さが変わらないんだから、何とも言えないと思うんだけど・・
こんばんは。
確かに登っているように見えますね。
謎だぁ~。(^~^)
鉄道ではないのですが、
高速道路の最高地点って、以前は中央道にありましたね。
(今は東海北陸自動車道だそうで・・・。)
中央道を通る時に、須玉ICを過ぎてから延々続く急坂を登り最高地点を過ぎて・・。
でも、どうもさらに登ってるような気が毎回してたのですが・・・。
これも錯覚なのでしょうか・・・。(爆)
くまごろーさん、いらっしゃい。
中央道の最高地点・・小淵沢ICと諏訪南ICの間・・地名で言うと富士見町の辺りでしたよね。
あのルートは、もう何年も走っていないので、坂の感じがどうだったか忘れました。
たしかに、それ程「最高地点」という感じはしなかったような気がします。