「エコソムリエと小海線の旅・2」の続きです。
奥村土牛美術館から、歩いて数分の「黒澤酒造」へ行きました。
古い立派な建物が続く道沿いは、ゆっくり歩いて楽しめます。
写真は酒の資料館の入口です。
酒蔵を先に見学することになりました。
黒澤酒造六代目となる専務さんが、直々に案内に立ってくれました。
先ずは原料となるお米の説明から。
ここは、酒蔵の中庭のような所ですが、屋外なのでかなり寒いです。
精米から、麹づくり、酒母づくりと見て回り、これは発酵槽の中です。
観ている前で、ぷくっ、ぷくっと、泡が上がってきます。
結構良い香りがしてきますね。
仕込みが終わって、貯蔵槽に移されたお酒です。
ここでちょっと試飲を・・(笑
まだ漉していませんから、モロミの入った白い原酒です。
酒蔵から「酒の資料館」へ。
これは昔使っていた看板・・立派な物ですね。
建物自体が古いので、何の違和感もありません。
酒の資料館と言っても、酒造関係だけでなく、古い民具なども多数あります。
これは話しに聞く「下駄スケート」ではありませんか。
専務さんの叔父さんが子供のころ使っていた物だとか。
エンジン付きの消防ポンプです。
こちらのご先祖が、地域の防災のために、購入したか作らせたかした物でしょう。
地域の名家というのは、やはりそれなりの責任を果たしていたということですよね。
黒澤酒造の仕込み水は、敷地内の二つの井戸からくみ上げているそうです。
その一部を中庭に引いてあります。
とても軟らかくて美味しい水でした。
見学の後「ギャラリーくろさわ」というギャラリーを兼ねた売店へ行って、お土産を見繕いました。
お酒類は試飲をして買うことが出来ます。
見学が楽しくて、つい時間の余裕が無くなってしまいまい、大急ぎの買い物でしたけれど・・(笑
八千穂駅まで歩き、小淵沢行きの小海線に乗りました。
これで今回のツアーはお終いです。
このツアーはデータ収集のためのプレツアーだったので、車内でアンケートに協力していただきました。
細部は検討しなければならないことも多々ありますが、概ね好評で一安心と言うところです。
特に、専門家による解説はとても好評だったので、今後のツアーにも取り入れていくことになるでしょう。
関連情報→「黒澤酒造」

