「付録は二眼レフカメラ」でご紹介したカメラを組み立ててみました。
組み立ては、殆どビス留めです。
難しいところはありません。
この完成写真・・なかなか良い感じでしょう?(笑
プラスチックの質感が安っぽいので、その内に塗装をしてみようかと思っています。
ウラ蓋を開けたところです。
この状態でフィルムを装填します。
フィルムは何でも良かったので、長坂の写真店にあったものの中から選びました。
しかし・・カメラにフィルムを入れるなんて・・エライ久しぶりなんですけど・・(笑
これが最初の1カットです。
何しろ、どう写るか全く分からないので、室内で小物を撮ってみました。
たまたま飲んでいたコーヒーのカップと、普段からテーブルに置いてあるアイビーの鉢です。
被写界深度は結構浅いし、周辺は光量が落ちて歪みも出ています。
限界まで近寄るとこんな感じです。
被写界深度は更に浅くなってきますね。
まあ、それなりのシチュエーションで、そのつもりで撮れば、結構味があると言えるかも知れません。
写真は縦位置ですが、カメラの構造上、横位置では撮りにくいです。
昔の、本物の二眼レフカメラは6×6版という正方形の画面で、カメラを横にしにくい二眼レフの特性をカバーしていました。
この付録カメラでも正方形の設計も可能だったはずですけど、敢えて縦位置基準にしたのは何か意味があるのでしょうかね。
まあ、縦位置限定で撮るのも、それはそれで面白いから構いませんけれど。
ちなみに、このカップとアイビーの写真を、普段使っているデジカメで撮るとこんな感じです。
きれいではありますが、面白みはないですよね。(笑
屋外でも撮影してみたので、次回はそれを観ていただきましょう。
こんにちは。
出来上がり、すごく楽しみにしていました。
”被写界深度”という言葉の意味をWikiで調べながら
主人と一緒に見て、2人で”へぇ~”。
現像が出来上がるまでのドキドキ感を久しぶりに思い出しました。
ぼーさん、いらっしゃい。
お待たせしました。
カメラの外観はなかなか良い感じです。
まあ、如何にもプラスチックという感じではありますが。
写真屋さんにフィルムを持っていって、出来上がりまでのドキドキワクワクは、本当に久しぶり。
たまには良いもんだと思いましたよ。(笑
良い感じですね。
トイカメラ風だし。
Blackbird, Flyの場合は正方形なので
プリントは手焼きとかじゃないとダメみたいなんです。
これも正方形なのかと思っていたので、
プリント気をつけてって書いたのですが、
縦位置なら問題ないですね。
デジカメに慣れちゃうと現像とかのプロセスは
なんだか神聖な儀式みたいな気になってしまいますね。
上がってくるまで分からないというのもたまには良いかも。
flipperさん、いらっしゃい。
正方形だと機械焼きができないんですか・・なるほど、それでタテ位置の設計になっているんですね。
私は現像だけでプリントはせずに、ネガスキャナーでデジタル化してCDにしてもらいました。
どちらにしてもブログにのせるのがメインですから。
確かに、たまには出来上がりを気にしながら待つのもいいかも知れませんね。
二眼レフ試し撮り-自然編
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