鉄道の旅「中部」編

講談社ムック・鉄道の旅／中部編です。
6月17日に、北海道編と一緒に発売されました。
なんと、表紙の写真が、小海線の甲斐小泉駅なんですよ。

私は、ぱっと見た瞬間に甲斐小泉だとわかりましたよ。（笑
折り返しを開いてみれば、わかる人も多いでしょう。
小海線を筆頭に、大井川鉄道、高山本線、中央本線、大糸線、信越本線、しなの鉄道、篠ノ井線、飯山線、長野電鉄、富士急行、身延線、飯田線、長良川鉄道が掲載されています。
鉄道の写真や情報だけでなく、沿線の見所や名産なども紹介されています。
鉄旅には良いガイドとなるでしょう。
小海線の記事の扉は「初夏の千曲川」の一番上の写真と同じ鉄橋です。
他にも、野辺山の野菜畑、大泉の森の中、小淵沢の大曲などを走る列車の写真が掲載されています。
ちょっと普通と違う視点の写真もあって悪くないですが、冬の写真が無いのが不満かな・・
こちらは裏表紙です。
この写真も小海線・・場所は大曲です。
表裏とも小海線の写真が使われているのは、とてもうれしいですね。
この鉄道の旅シリーズは、6月に出た中部、北海道に続き、東北、九州など全国を地域ごとに紹介していくようです。
私としてはかなりおすすめの本です。
なかなか遠くへ行く時間はとれないから、近場の鉄道を乗り歩いてみるのもいいかもしれませんね。