ちょっと変わったワインを見つけました。
発酵中の炭酸ガスが入ったまま、無濾過で瓶詰めしたワインです。
元々は醸造家が品質チェックのためにしか味わう事が出来なかった新鮮なワインです。
シャンパンを始めとするスパークリングワインは、瓶詰めした後に瓶の中で炭酸発酵させたり、瓶詰めの際に炭酸ガスを封入するのが殆どですが、このワインは違うんですね。
このワインは、醸造の過程で発生する炭酸なので、所謂「微炭酸」という感じに仕上がっています。
ブルーのボトルは「甲州」の辛口で、アルコール度数は13度・・甲州ですから当然「白」です。
透明ボトルの方は「巨峰」の甘口で、度数は9度・・淡い色のロゼです。
勝沼の「フジッコワイナリー」の商品で、どちらも1,575円です。
メーカーのサイトを見ても、スパークリングワインの項目には含まれていませんし、全く紹介されていませんでした。
どのくらいの生産量なのか、市場にどれくらい出ているのか分かりませんが、見つけたら是非試してみてください。
「クラノオト」とは「蔵の音」・・酵母が作り出す炭酸のはじける音のことだそうです。
クラノオト
どこかで聞いたことがあると思って読み始めました。
生協で買ったことがあるかどうかは記憶が定かではありませんが、リーフレットをみとことがあってなんとなくおぼえていました。
mayumiさん、いらっしゃい。
何年か前から販売されていたようです。
私も、名前は買う前に知っていましたから・・
美味しいですよ。
是非飲んでみてください。