ずっと前から本を作る事に興味を持っていました。
自分の本を出すのって夢があるじゃないですか。
とは言え、実際に紙の本を作るのは、主にコスト面での負担が大きく、難しいです。
Apple の iPad 発売から電子書籍が一気に現実となってきました。
「買って読む」だけでなく「作って売る」・・要するに「出版が出来る」ってことにです。
そんな訳で、書店でこれを見つけて即買いしました。(笑
以前から時々ご紹介している「MdN」の9月号です。
電子書籍の作り方の基本的な部分・・フォーマットやサイズ、それを表示するアプリ、販売サービスなどが分かりやすく紹介されているので、大変参考になりますよ。
Adobe In Design CS5 では、電子書籍の標準フォーマットとも呼べる EPUB 形式での制作が可能ですが、更に新しいツールも近々登場するとか・・
元々 EPUB は、テキストデータ中心の「読む本」に向いたフォーマットなんですが、その新しいツールを使うと、電子書籍の中にインタラクティブな要素を加える事も出来るのだそうです。
雑誌的な電子書籍には面白いかもしれませんね。
画像中心の書籍なら、JPEG や PDF 形式で作成するのも簡単で良いかも知れません。
写真集や画集、絵本も出来ますね。
これからは、Web 制作と同時に、そういう方面の制作需要も出て来るでしょうね。
実際には試してみないと分かりませんから、是非やってみたいと思っています。
おっと、その前に iPad を何とかせにゃならんですなぁ。
私も買いました。
でもまだ開いてもいません。(^^ゞ
時間が無くて・・・。
困ったな〜。
flipperさん、いらっしゃい。
やっぱり買っていましたか。(笑
何となく、電子書籍作りのノウハウは、これから必要な気がするんですよね。