ヒグマの大将と決闘する事になったぼのぼののお父さん。
「勝つにしろ負けるにしろ、戦いぶりを子どもに見せておかねえとな」
ヒグマの大将はそう言う・・
結果は、勝ったか負けたか分からない・・
この漫画らしいトホホで素敵な結果なんですけどね。(笑
かつて「死神ラッコ」と言われ、海のギャング、シャチにも恐れられていたお父さん。
シャチの長老に「こいつはブライ(無頼)だったんだ」と言われたお父さん。
死神ラッコと言われた所以は、いろいろな偶然が重なったに過ぎないのですが、何故無頼だったのかは謎のままです。
そう・・父親ってのは、子どもに見せない、教えない、謎の部分があった方がいいのです。
子は父親の背中を見て育つと言いますが、背中ってのは謎があるからいいんです。
真っ正面から何もかも曝してしまってはダメなんです。
・・私の場合は・・うん、まだまだ謎だろうなぁ。(笑
ははは、まさか、ぼのぼのの話だとは思いませんでしたよ。
おっしゃるとおり、父親たるもの、謎多き人物でありたいものですなあ。
一体、どこで何をしているやら。
何で、思わぬところに影響力をもっているのやら。
どうしてこんなにカネを持ってないのやら。
あっ、最後は、関係ないか。(笑
JOEさん、いらっしゃい。
ははは・・ぼのぼののお父さんっていい感じでしょ。
私の理想の父親像に、割と近いキャラクターですよ・・もう少しかっこ良ければね。(笑