父親には謎が必要

10090503ヒグマの大将と決闘する事になったぼのぼののお父さん。
「勝つにしろ負けるにしろ、戦いぶりを子どもに見せておかねえとな」
ヒグマの大将はそう言う・・



結果は、勝ったか負けたか分からない・・
この漫画らしいトホホで素敵な結果なんですけどね。(笑
かつて「死神ラッコ」と言われ、海のギャング、シャチにも恐れられていたお父さん。
シャチの長老に「こいつはブライ(無頼)だったんだ」と言われたお父さん。
死神ラッコと言われた所以は、いろいろな偶然が重なったに過ぎないのですが、何故無頼だったのかは謎のままです。
そう・・父親ってのは、子どもに見せない、教えない、謎の部分があった方がいいのです。

子は父親の背中を見て育つと言いますが、背中ってのは謎があるからいいんです。
真っ正面から何もかも曝してしまってはダメなんです。
・・私の場合は・・うん、まだまだ謎だろうなぁ。(笑

“父親には謎が必要” への2件の返信

  1. ははは、まさか、ぼのぼのの話だとは思いませんでしたよ。
    おっしゃるとおり、父親たるもの、謎多き人物でありたいものですなあ。
    一体、どこで何をしているやら。
    何で、思わぬところに影響力をもっているのやら。
    どうしてこんなにカネを持ってないのやら。
    あっ、最後は、関係ないか。(笑

  2. JOEさん、いらっしゃい。
    ははは・・ぼのぼののお父さんっていい感じでしょ。
    私の理想の父親像に、割と近いキャラクターですよ・・もう少しかっこ良ければね。(笑

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