エコソムリエ講座 開講のお知らせ

101106042010年度第2回、通算4回目の「エコソムリエ講座」が開講されます。
11月13日は知識を深める座学、14日は前日の座学をベースにフィールドでの体験実習という2本だてで、2日間連続の受講をおすすめしますが、どちらか片方でも受講できます。



今回は、特に講師の方々に注目してください。
その道の第一人者とされている方ばかりで、地元ならではの講師陣です。
座学1限目は、北杜市郷土資料館学芸員として活躍中の澤谷滋子さん。
大正末期に、地元出身の教育者堀内柳南が、当時日本で最高クラスの学者や文化人を招請し、連日超満員の人気であった「夏期高原大学」について、研究資料を元にお話していただきます。

座学2限目には、今年1月の入門講座の「八ヶ岳火山の話」で大好評を博した亀村平男さんを講師に迎えます。
元、高等学校の地学教師で八ヶ岳の研究を長年続けていらっしゃる方ですから、前回にも増して興味深い八ヶ岳の話が聞けることでしょう。

座学3限目と翌日のフィールドは、八ヶ岳歩こう会の発起人であり事務局長の多賀純夫さんが担当します。
一説に、宮沢賢治が「風の又三郎」の着想を得たとも言われる「風の三郎社と三社まいり」を、知識面と現地ガイドの両面から、より深く知っていただく実践的講座です。

講座のスケジュール等、詳細と申し込み窓口はこちら→「八ヶ岳エコツーリズム協会・エコソムリエを育てるために

案内書はこちら→「案内書(表)PDF 246KB」「案内書(裏)PDF 205KB