「pen」11/15号の特集です。
ファニチャー、テーブルウェア、時計、照明器具等々、デザインの定番を選んでいます。
更に、新しいものからデザインの新定番と呼べるを並べています。
それは、定番商品の意外なカラーバリエーションであったり、伝統工芸にデザイナーが絡んだ製品であったり・・色々なアプローチがあるわけです。
かなり商品カタログ的と言いますか、実際に通販もしています。
まあ、今回は殆どが「商品」として売られているものですから当然です。
良いデザインの品物は、写真を見ているだけでも気持ちがいいですよ。
こういうデザイン製品をコレクションする美術館も掲載されています。
ニューヨーク近代美術館、ヴィクトリア＆アルバート美術館、国際デザインミュージアム・ミュンヘン、オーストリア応用美術博物館が紹介されています。
簡単には行けないですけどね。
これは「とじ込み付録」とされている「ポスター作家の仕事」です。
ロートレック、ミュシャ、カッサンドルをはじめとした、コレクションが掲載されています。
アート性の高いポスターは観ていて面白いです。
サントリーミュージアム「天保山」のコレクションです。
何と、ミュージアムをまるごと大阪市に移管し、収蔵品も全て寄贈してしまうのだそうです。
12月26日まで、最後の企画展として「ポスター天国 サントリーコレクション展」を開催中とか。
これも、観に行くにはちょっと遠いなぁ。（笑
まあ、こういう商品を売りたいんでしょうねぇ・・
でも pen の場合は、広告も含めてデザインが良く写真が綺麗なので・・私はこのページをめくるだけで十分楽しめます。（笑