庄内旅行アルバム-5

11月30日、庄内旅行3日目のアルバムです。
この日は2つに分けて、先ず前半をご覧いただきます。
この旅行の最終日の朝から午前中の写真です。

この稲荷神社は、泊まっていたホテルの直ぐ近くにありました。
謂れも何も分かりませんが、朝食前にちょっと行ってみました。
出発前に記念写真です。
八ヶ岳から行った全員と、宇生さん、ホテルの社長さんも一緒です。
広い離れの部屋を用意していただきました。
料理も美味しいし温泉も良くて、とてもいいホテルでした。
この日は、鶴岡市の隣の酒田市（両市を合わせて庄内と呼ぶ）を回りました。
ここは「相馬樓」という江戸時代の料亭で、建物は明治の庄内大地震の火災後に再建されたものですが、焼け残った土蔵と書画骨董や雛人形などが展示されています。
館内に竹久夢二美術館もあります。
「本間家旧本邸」です。
本間家は、庄内と上方を結ぶ千石船による商いで財を築いた豪商で、農地の改良や水利事業、海岸砂防林の植林など地域社会の発展に務め、庄内藩主酒井家の信望も厚かったそうです。
この屋敷は幕府巡見使の宿舎として本間家が建てて酒井家に献上し、その後拝領したものです。
こちらは「お店」と呼ばれる本間家の別館です。
上方へ庄内の米を運び、戻り船で陶磁器や反物、工芸品など、上方の品々を運んできましたから、この店には当時最先端の流行り物などが並べられていたことでしょう。
現在は、当時の道具類や資料が展示され、お土産に向いた小さな工芸品などが販売されています。
映画「おくりびと」で、主人公の大悟（本木雅弘）が納棺師として務めることになった「NKエージェント」の建物で、内部は、面接を受けた事務室や社長室などが再現されています。
この三階建ての建物と棟続きで、銭湯の女将さんの納棺シーンを撮影した部屋も公開されています。
三階の社長室には、フグの白子を焼いて食べるシーンの小道具が置かれています。
自主的にシーンを再現する人が時々いるとか。（笑
この建物は外観撮影に使用され、内部のシーンはスタジオ収録が多かったそうです。
参考→「酒田市観光ガイド」
この記事は説明のために一部の写真だけ掲載しています。
別にアルバムを用意したのでご覧ください。
「やつねっと庄内旅行アルバム-5」

次回は3日目の午後・・山居倉庫の写真をアップします。
他の記事が貯まってしまったので3日程いただきますが、しばらくお待ちください。