拝殿です。
決して豪華ではありませんが、質実剛健とでも言うのでしょうか・・
枯れた良い雰囲気です。
ただ、無塗装のせいか、ちょっと荒れたように見えるのが残念です。
ケバケバしいより、ずっと良いですけどね。
拝殿の左が脇殿です。
その奥に見えるのが本殿です。
他は瓦葺きですが、本殿は見事な桧皮葺の屋根です。
本殿は、国指定の重要文化財です。
1541年(天文10年)に武田信玄が再建しました。
その後も修理修復はされましたが、基本的に今の本殿は当時の建物だそうです。
重文と言うより、国宝級だと思います。
参拝をして、総門のところまで下りてきました。
石鳥居から下り坂の参道が続き、韮崎市街地の向こうに茅ヶ岳の姿があります。
基本的な風景は、当時からあまり変わっていないのかも知れません。
石鳥居脇の杉です。
樹齢は書かれていませんでしたが、百年やそこらではないですね。
初詣の参拝客が引いたおみくじが、たくさん結び付けられていました。
とても価値のある神社ですが、普段は残念ながら無人です。
無人だと、どうしても痛みが進むし、だんだんに荒れてしまいますよね。
何とか、いつまでも維持していける対策を講じて欲しいものです。
立派な神社ですね。
これだけ立派だとさぞかし参拝客で一杯・・・。
という感じでは無さそうですが、
神事は行われるのかな?
難しいのでしょうが誰か人がいたほうが良いですね。
やはり恵方を考えないとダメなんでしょうね。
私はあまり神社を知らないからな〜。
ところでお参りの時に心の中で自分の名前と住所を言わないとダメなんだそうですよ。
神様がどこのだれだかわからないから、いくら願い事を言っても無駄になるんだって。
という事で今年はちゃんと伝えました。(^^)
flipperさん、いらっしゃい。
正月三が日くらいは、地元の人達で賑わうのでしょうが、遠くからわざわざ来る人は多くないし、
それほど神事も多くはないでしょう。
やはり無人ですから限界がありますね。
恵方を考えなければダメということもないはずです。
恵方参りは節分にするという説もあります。
ただ、毎年同じ神社でなく、色々なところへ行ってみたいので、昨年から勝手に恵方参りにした
だけなんですよ。