前回に続き、商店街を東に向かっています。
セブンイレブンを過ぎたカーブのところにこんな駐車場があります。
奥の黒瓦の建物が「おいでや」です。
古い民家を修復改装して、ギャラリーや各種の教室などに使える施設になっています。
建築としても価値のあるものですよ。
床屋さんです。
昭和30〜40年代の雰囲気でしょうか・・いい味出してますよね。
隣は飲み屋さんのようです。
廃業して大分たつ店が2軒並んでいます。
手前は肉屋で、向こうはパン屋でした。
パン屋の方は、私がこちらでペンションを始めた頃は時々利用した店です。
看板の文字はまだ読めますね。
私が子供の頃、夏休みに祖父の家に来たときに、良く買い物に来たものです。
この店の「ぶどうパン」が大好きでした。
信号を左に入ったすぐのところにある自転車店です。
自転車よりバイクの方が扱いは多いようですが・・
昔懐かしいホーローの看板が出ています。
営業しているのかどうか分かりませんが、古びた喫茶店の看板がありました。
コーヒー会社が、取引のある店に提供しているものです。
以前東京で仕事をしていた頃は、良く目にしたものですが、こちらではちょっと珍しいですね。
建物や看板が面白い店を中心に撮影したので、どうしても古い店の写真が多くなってしまいます。
全体がこんな感じという訳ではないので、その点を誤解しないようにお願いしますね。
写真はまだ残っていますので、続きをお楽しみに。
確かに面白そうな味のある建物を撮っているからでしょうけれど、
町全体がこんなに寂れているのかなと勘違いしちゃいそう。
それよりも1枚目の神社鳥居の下にいる巨大な招き猫は何ですか?(^^)
flipperさん、いらっしゃい。
地方の小さな町の商店街ですから、実際あまり活気がないのは仕方のないことです。
ただ、私は古い建物や看板を意識して撮っている訳で、新しいきれいな店もちゃんとあります。
商店街の振興に励んでいる若い人たちも居て、頑張っていますよ。
招き猫は、樹脂製で、多分どこかの店でディスプレイ的に使われていたのではないかと思います。
おいでやが出来るときに、ここへ持ち込まれて鳥居を立てたのでしょう。
「福ベエ」という愛称が付いています。
こんにちは。
結構古い建物が残っているのですね。
(ノスタルジーな街?)
私も鳥居の招き猫が気になりました。<(^^ 中央本線自体ほとんど乗ったことがないのですが・・・。 (高校時代に2回くらい中佐都~小淵沢~甲府を乗ったくらいですね。) すいません・・・。 長坂がどの辺にあるのか?まったく分かりません・・・・。(爆)
くまごろーさん、いらっしゃい。
この招き猫は愛嬌があるのでいいですね。
長坂駅は、小淵沢から甲府に向かって一駅です。
駅としては、特急が停まる小淵沢のほうが大きいですが、商店街は長坂の方が大きいです。
大正時代からの古い商店街で、昔は結構栄えていましたが、車で移動する人が増えましたから、
やはり大型店に流れてしまうようです。