投稿日: 2013年5月22日2013年5月21日 投稿者: くまぱぱアンジュール ベルギーの絵本作家ガブリエル・バンサンの原点といえる絵本です。 一匹の犬が車から投げ捨てられる所から物語は始まります。 犬は車を追いかけますが、車はどんどん遠ざかり、見えなくなります。 突然捨てられた犬がさまよって歩くストーリー・・犬はやがて1人の少年に出会います。 文字は全くありませんが、絵を読んでください。 50点を越す鉛筆デッサンで表現されています。 作者のイメージが伝わり、犬の気持ちが胸に迫る名作です。