「窓は風景を切り取るフレームである」と言ったのは誰だったか忘れましたが、こうやって窓のこちらから見る外の景色は確かに現実の世界を少しだけ離れているように思えてきます。
現実の世界から美しいものを切り取る事。それは画家や写真家だけでなく、誰にでもできる事です。窓に縁取られた風景を見て「お、いいじゃないか。」と思ったなら、今は最高の季節「芸術の秋」でもありますし、ちょっとカメラを持って外に出かけてみませんか。
難しく考えずに、自分の前に窓があるつもりで風景を切り取ってみるんです。使い捨てカメラでは気分が出ませんが、今はデジカメも安くなってますし、操作が簡単なもので充分です。
そして、、最近はホームセンターなどでも、ちょっとしゃれた小さな額縁を安く売っています。自分が撮った写真を額縁に入れてみましょう。どうです?悪くないでしょう?
ずいぶん木々の葉が色づいてきているんですね。
ここ数日雨ばかりでとても寒いです。
こちらも雨で寒いですよ。
そろそろストーブを出すつもりです。
紅葉ですが、写真に写ってるのはうちの庭の木なので少し紅葉が早いです。
自然の森の木はもう少し後、今月中旬ころなら良いかも知れません。
こちらも今日は冷たい雨でした。
朝、バス停に向かう途中どこからか
金木犀の香りが・・・。
仕事で吉祥寺に行ったのですが
やはり金木犀の香り。
まさか芳香剤ではなどと思いつつ、
街中にも秋は確実にやってきています。
金木犀ですか。
こちらではほとんど無いですね。
金木犀に限らず、常緑広葉樹はほとんど寒さでダメですから。