「旧国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道 15」の続きです。
三五山トンネルの反対側の出口です。ちょっと汚い感じなのが嫌ですね。
トンネルの出口から先はほぼ直線のようです。向こう側から歩いてくる人が見えます。
これは保線用の電源が収められていた箱だと思います。中には何も残されていません。
これは梯子を掛けてあった柱です。トンネルや鉄橋などの近くにはたいてい梯子が用意されていました。
勾配標です。ここから勾配が少し急になり、篠ノ井線の最急勾配25.0パーミルになります。
「旧国鉄篠ノ井線廃線遊歩道全体図」
「今回歩いた部分図」三五山トンネルの出口付近から勾配標まで歩きました。
次回はBまで歩いて、トンネルまで戻り、最終回となります。