新海三社神社 5


「新海三社神社 4」の続きです。
1515年(戦国時代)建立と伝えられる三重塔です。


無塗装で派手さはありませんが、とてもバランスの取れた美しい塔だと思います。


説明板にある通り、明治維新の廃仏毀釈の波を逃れた貴重な建築です。


二層と三層の垂木は平行に並ぶ和様の作りとなっています。


初層は放射状に垂木を配した禅宗様(唐様)です。

「新海三社神社 案内図」

次回に続きます。