目前を通過する長野色115系


しなの鉄道の115系です。
これは先頭車クハ115-1014。


中間車はモハ114-1020


最後尾はクモハ115-1015


テールランプの赤が印象的。


国鉄時代の車両で、しかもかなり昔から運用されていた古い車両です。
今となっては性能的にもデザイン的にも古いのですが、この先頭部分は同じ造形の形式が相当多かったので、まさに国鉄標準タイプという感じです。
関東では115系の他に111系、113系、153系、165系、169系がありました。
他の地方や交流型なども含めると、この顔の電車は実にたくさん走っていました。
根強いファンの多い形式ですね。