開拓の大地


八ヶ岳の麓に広がる広大な農地。


標高1,400mの野辺山高原。


冬でもないのに一面の銀世界が広がる。


野菜の生産が始まる一時期だけに見られるマルチの海。


人工的で嫌だという人も居るけどね。

火山灰性土壌の高冷地という悪条件の荒れ地に、開拓の鍬を入れた人々が何十年もかかって日本一の高原野菜の産地にした。
その苦労の結果としてこの風景があるのだと、そうと知れば誰も文句は言えまい。
そして、この景色もまた美しいと思うのは私だけだろうか。