「望月宿の看板・1」の続きです。
これは脇本陣だった家の看板です。(現在は宿ではありません)
昔は宿か食べ物屋だったような感じで、新しい建物になっています。今は工務店のようでした。
業種は分かりません。古い建物でしたが、今は住いだけのようです。
見ただけで下駄屋(履物店)だと分かりますね。
特に屋号が書かれた看板は見当たりませんでした。
望月宿はほとんど観光地化されていないので、現在も商売を続けている家は多くありません。
土産品店も無いし、食べ物屋も殆どありませんから、木曽あたりの宿場町を想像して来るとイメージが違います。
その分、素朴な良さがありますので、そのつもりで歩けばとても良い宿場街です。
今回で望月宿の写真はすべて終了しました。
こんばんは。
確かに、望月宿は観光地ではないですね。
ごく普通の街ですね。
これだけ多くの興味深い看板が残ってたとはね。
特に、「ゲタ」と叶屋の看板が面白いですね。<(^^
くまごろーさん、いらっしゃい。
観光地だと思って行くと物足りないかもしれませんが、素朴で価値のある街です。
看板、面白いでしょう。
全てが古いものではありませんが、昔の資料などで建物の屋号や商売などを調べて、看板だけを復活させたものだと思います。