飯田線伊那市駅


飯田線の伊那市(いなし)駅です。
長野県伊那市の中心駅で、広いロータリーと商店街があります。


直営駅で、みどりの窓口と自動券売機が設置されています。
コンコースとは別に、右側に待合室があります。


ホームは相対式2面2線で、下り側(辰野方向)にある跨線橋で接続されています。


どちらのホームも幅が広めで、跨線橋からつながる広めの上屋があります。


2番線(上りホーム)の上屋は途中から古い木像の上屋に連なり、その下に大きめの待合所があります。


1912(明治45)年に伊那電車軌道の駅として開業した駅です。
ホームの上屋が古き良き時代を彷彿とさせます。


以前は構内にキヨスクがあり、改札内1番線からも注文が可能な立ち食い蕎麦屋もありました。
駅弁も販売していましたが、現在それらはなくなってしまいました。

次は下島駅です。
なお、飯田線のここまで(宮木駅―伊那市駅)は2017年7月の撮影です。
次の下島駅からは9月の撮影になります。