飯田線北殿駅


飯田線の北殿(きたとの)駅です。
1911(明治44)年に伊那電車軌道の駅として開業しました。


現在の駅舎は1999(平成11)年に立て替えられました。
待合室があるのみで、通り抜けるだけの建物です。


ちょうど下りの普通列車が入ってきました。
JR東海の313系です。


相対式ホーム2面2線で、列車交換ができる無人駅です。


下りホームには駅舎部分だけ屋根があります。
上りホームには小さな待合所があるだけです。


1943(昭和18)年に飯田線として国有化され、同時に「きたどのえき」に呼称変更されたが、1956(昭和31)年に「きたとのえき」に呼称再変更されています。

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