小諸の街並み・3


今回は今までの蔵造りの建物とは違います。
旧街道と言うより、昭和の雰囲気の建物たち。


最初の写真の廃店舗に続いて建てられている手芸用品店。正に昭和でしょ。


ガラス屋さん。老職人が一人でやってないとは言い切れないですよね。


床屋さん。これはまあ、十分現役でしょう。


この建物は、二階の窓の桟などを見ると、多分今回の中で一番古い(昭和どころか明治以前かもしれない)ですよ。
で、現役の電機店・・家電屋さんじゃなくて電気工事などやってる店ですね。

旧宿場町と言っても、みんながみんな蔵造りだったり、保存建築だったりするわけじゃないです。
ちゃんと住民の生活があり、経済活動がありますから、時節によって改築したり新築したりもするわけです。
宿場町の雰囲気を生かすという意識が生まれて、デザインを揃えたりなんてことは最近のことですからね。

しかし、古い、きれいとは言えない建物たちなんですが・・ゴミが全く落ちていないのは流石です。