貞祥寺・3


貞祥寺の山門です。
古くて立派な作りでが、一部補修中のようです。


この山門に納められた仁王像がなかなかのものです。
こちらは向かって左の阿形の像です。


こちらは右の吽形の像。
どちらも鎧をつけた姿の彩色木像です。


こちらは僧堂で、手前に雲水座禅像が。「開山和尚は自害した母の墓の中で産声を上げた」という、少々怖い伝説もあります。


本堂です。普段はこの扉は開かないような感じですね。
神仏習合の時代の名残か、狛犬がとてもたくさんあるお寺です。


こちらが正式な本堂の入り口のようです。
山門、通用門からの渡り廊下も続いています。

本当は三重塔が見たかったのですが、あいにく工事中で立入禁止になっており、近くまで行けませんでした。
そのうちにもう一度訪ねてみたいと思います。