しなの鉄道の御代田（みよた）駅です。
駅前は広く、駅舎の向こうに浅間山が見えます。
1888（明治21）年に国鉄信越線の駅として開業しました。
1997（平成9）年の北陸新幹線開業によりしなの鉄道に移管されました。
相対式2面2線のホームがあり、跨線橋で結ばれています。
国鉄時代は単線でスイッチバック式の駅でした。
信越本線の複線電化でスイッチバックは廃止されました。
現在の駅舎とホームは場所を移して新設されたものです。
ローカルな雰囲気のホーム。
軽井沢方面が「上り」となります。
旧国鉄→JR東日本→しなの鉄道と引き継がれてきた115系電車。
JR東日本では最近めっきり少なくなった115系は貴重です。
グレーと赤という独特の塗装がしなの鉄道の特徴です。
簡易委託駅で、御代田町が駅業務を受託しています。