投稿日: 2014年11月18日2014年11月17日 投稿者: くまぱぱ三分一湧水2 この石が水の流れを均等に三方に分けている。 三方に別れた流れは、雑木林の中を下っていく。 昔は飲料水にも使われていたが、現在は農業用だ。 三分一の湧水量は、一日8,500トン。 水温は11度。(湧水口の温度) どちらも年間を通して変わらないそうだ。 一説によると、八ケ岳の山頂付近に降った雨が、ここに湧き出てくるのに250年かかるとか。 水が森を育て、その森が水を蓄え、人の生活を守っている。 自然に感謝の気持ちを忘れないようにしよう。