一昨日いつものスーパーで、こんなパンを見つけて買いました。
ヤマザキの食パンなんですが、このキャラクター入りのパッケージは山崎製パンのサイトを見ても現在の商品ラインナップには無いのです。しかも最近の食パンは「○○アローマ」とか「新食感」など、必ず名前があるのですが、これはただ「ヤマザキ食パン」と大きく書いてあるだけです。
囲炉裏の火が燃える古民家
小淵沢にある国指定の重要文化財「平田家住宅」です。
ここはがんまるウォークの時に、小淵沢の民話「がんまるさん」の語りが行われた場所です。
元は松向(しょうこう)村(現在の小淵沢町松向)の庄屋をしていた家で、現在は小淵沢町民俗資料館の隣地に移築保存されています。
建築された時期についての文献は残っていないそうですが、工法や仕上げの特徴などから江戸時代中前期の建築とされています。
藁葺きの大きな入母屋造りの屋根で、広い土間があります。土間を挟んで居室の反対側に馬屋があります。一つ屋根の下で、いつでも目の届く所に馬を繋いでいたという事です。土間が広いのは、庄屋の家なので、住民のもめ事の裁定や罪人の裁きをする白砂(しらす)として使われたためと言われています。
詳しい情報はこちらを→「平田家住宅」
50年前のカメラ
私の父のカメラです。
中学生の時、父からこのカメラを譲り受けて鉄道写真を撮り始めたのが私の写真との出会いです。
夏休みなどには中央線の列車に乗って小海線のC56型蒸気機関車の写真を取りにも来ていました。お金もなかったので白黒写真ばかりですが、その頃の経験がずいぶん後になって役に立ったと思います。
このカメラは「リコー35デラックス」といいます。リコーは今でもウェブ上に「リコーカメラ全機種リスト」を公開しているので、すぐに昔のデータを見つけられました。
行け!鉄人!
「正太郎気分で操縦する鉄人28号、大阪・RooBOが開発・販売 (MYCOM PC WEB)」
ついに一般向けに2足歩行のロボットとして「鉄人28号」が発売されました。
鉄人28号(作・横山光輝)と言えば鉄腕アトムと並んで昭和30年代のロボットアイドルですね。アトムが自分で考え、時には感情も持つヒューマノイドタイプであったのに対し、鉄人は「リモコン操縦」のロボットという大きな違いがあります。そういう意味で、このリモコン操縦の2足歩行ロボットは大きさこそ50分の1ですが「正に鉄人28号が実現した」と言えるかも知れません。組み立てキットとコントローラーなどのアクセサリーを合わせると合計33万5,000円との事です。
「ヴイストン株式会社」発売元のホームページ
「Vstone / 鉄人28号誕生 〜 2005年、鉄人は実在する〜」製品紹介ページ
これな〜んだ?
突然ですが、これは何でしょう?・・ノーヒントです。
正解の方にはこちらで紹介したHOTSPOT 1DAY PASSPORTを1枚差し上げます。全国のHOTSPOT対応の場所で「最初のログインから24時間使い放題」で無線インターネットが利用出来ます。利用有効期限は今年の12月31日までです。
クイズの締め切りは3月5日の夜10時まで。コメントで回答してください。解答の正誤についてはコメントしませんので、他の人と同じ答えでも結構です。正解者が複数の場合は抽選になります。
私にとっての鉄腕アトム・3
私にとっての鉄腕アトム・2
こちらの続きです。—私が小学校1年の年、1963年1月に、テレビで「鉄腕アトム」の放送が開始されました。フジテレビ(8チャンネル)で、放送は1966年12月31日まで4年間続きました。
そして自慢ではないですが、私は全ての放送を欠かさずに見ていました。
例えば夏休みなどでも、放送がある日には泊まりがけで出かける事は絶対にしませんでした。もちろん親にも放送日を避けてもらっていましたよ。当時は家庭用のビデオもなかったですから、考えてみれば大変な事だったかも知れません。
私にとっての鉄腕アトム
今月の手塚治虫マガジンです。創刊号から読んでいますが、アトムがこれ程のアップで表紙に登場したのは初めてでしょう。
手塚治虫とその作品については多くの人が書いています。もちろん偉大な漫画家でありますが、今さら私が何かを書く必要も無いと思います。ただ、アトムにだけは少々思い出もあり、今月のこの表紙を見てちょっと書いてみる気になりました。
話は私が小学校に入学する前、昭和30年代半ばに戻ります。
一子相伝なんてものではないが
私の愛機「Nikon FM」を息子に譲りました。
1977年5月の発売で、その年末に購入した物ですから、既に27年の間私の元にあったカメラです。一時は酷使していましたから塗装はげもあるしキズもあります。でも機能的な不具合はないし、レンズも50mm F1.4、105mm F2.5、28mm F3.5 と3本揃っているのでまだまだ充分使える状態です。
要するにカメラより先に人間の目の方にガタが来てしまい、オートフォーカスでないと辛い状態になってしまったのです。既にこの7〜8年は使っていませんでした。