32年前・・1979年1月。
友人と津軽へ行きました。
先ずは青森駅、旧国鉄津軽線のホームです。
カメラは Nikon FM、フィルムはエクタクローム X です。
私達が乗る、三厩行きのディーゼル列車(キハ22型三両編成)です。
向こうはオハ35型、奥羽線のローカル列車です。
弘前行きのサボが付いていました。
積雪は多くありませんが、全体が真っ白で凍っています。
入れ替え用の DE 10 がのろのろと走っていました。
遠くに見える黄色いラインは、キ100型ラッセル式除雪車です。
また津軽線のホームです。
左のブルートレインは、上野から乗ってきた特急「ゆうづる」です。
ホームに「連絡船」の文字がありますね。
ED 75型電気機関車です。
当時、赤い色は交流式の特徴でした。
奥羽線の旅客列車を牽引していた形式です。
まだ青函トンネルはありませんでしたから、北海道へ行くには青函連絡先を利用していました。
駅中に、石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」が流れていましたよ。(笑
次回は、津軽半島最北端の竜飛岬です。
若い頃はそれほど鉄道に興味が無かったからか
私の写真は列車などあまり写っていない。
でもこうやって見ると旅情の気持ちをとても思い出すことが出来ます。
あらためて写真って良いな〜。
flipperさん、いらっしゃい。
鉄道撮影がメインの旅じゃなかったから、私としては少ないくらいでしたけど、それでも
列車や駅を撮っていましたね。(笑
津軽海峡の波しぶきはもちろんだけど、「旅情」という意味では、鉄道って結構ポイント
高いですよね。