し、しまった・・

11120703「標高二八〇〇米」
白州在住の小説家樋口明雄さんの新刊です。
11月26日のパネルディスカッション終了後に買ってサインしていただきました。



帯の「突然振りかかる災禍」とか「続けざまに起こる惨劇」ってのは目に入っていましたが・・
いや、殺人事件とか戦争とかは全然OKなんだけどね。
幽霊とか怨霊の類がダメなんです。

現実に見えるものは、まあ天安門事件の死体とかは気持ち悪いですけど、怖くはないです。
私は、今まで幽霊は一度も見たことがないんで、想像力だけでどこまでも行っちゃうんですよね・・特に私はビジュアル面の想像力が強いので、それが脳内変換されて・・だから大変怖い。

という訳で、最初の作品を拝読させていただき「これは困ったなぁ」という事で、あとは封印させていただきました。
樋口さん、ゴメンナサイ。