48・厳冬の津軽3・夕暮れ

11120801厳冬の津軽2・竜飛崎」の続きです。
これは竜飛に一軒だけある民宿です。
元々は、漁師の家らしいですね。



崖の向こう側に見えるのは、同じ津軽半島の高野崎、鋳釜崎辺り・・遠景左は下北半島です。
11120802帰りのバスが来るまで3時間もあるというので、歩いて三厩まで帰ることになりました。
しかし、すごい数のカモメです。
11120803冬の日没は早いです。
辺りはすでに暗くなり始めています。
11120804寒いわ、足元は滑るわで、なかなか捗りません。
写真では明るく見えますが、足元が危ないくらい暗くなってきました。
11120805道中半ばで完全に日が沈み、灯台の光と所々に浮かぶ漁船の漁火くらいしか見えません。
時々出会う車のライトと、所々にある集落の灯りが頼りでした。
距離は13km強・・3時間以上かかりましたが、バスに追い越されることはありませんでした。
同行した友人の同級生(ジモティ)と、そのお父さんが一緒だったので帰って来られましたが・・私と友人の二人だったら、バスを待っていたことでしょう。(笑
この日は、三厩の民宿に泊まりました。

次回は、津軽線三厩駅です。