今更説明するまでもない手帳の世界的ブランドです。
現在手に入るものはオリジナルではありません。
1998年に復刻されたイタリアのモレスキン社の製品です。
オリジナルはフランスの製本業者の手作りでしたが、1986年に生産終了しています。
これはクラシックのプレーンで、中は薄いクリーム色の無地です。
表紙は撥水加工の黒でハードカバーです。
閉じるためのゴムバンドが付いているのが特徴です。
裏表紙の内側には、カードなどを入れるポケットが付いています。
チケットの半券などを入れておいて、後で手帳に貼り付けたりするのもいいですね。
一冊毎に個体識別番号のついたシールが添付されて(上記のポケットに入って)います。
これで初期不良については保証されています。
裏表紙の下部に刻印されているロゴです。
硬い表紙なので、片手で持ってスケッチしたりメモをしたりには具合がよさそうです。
だいぶ前から欲しかったんですが、迷っていたんです。
なぜかと言えば、私は手帳を殆ど使わないんですよ。
では、どうして買ったんだってことになっちゃいますけどね。(笑
ビジネス手帳のようなダイアリーになってるのは苦手なので、こういう無地のやつなら使えるんじゃないかって思ったんです。
今年中に使い切る必要もないので気楽ですし。
で、どうせなら伝統的なものをって事で・・先ずは使い始めてみますね。
私も一度だけ無地のMOLESKINEを使った事があります。
見開きがきちんと開くので快適な使い心地ですね。
私にはちょっと大きさ的に中途半端だったので
今はミドリカンパニーのMDノート 方眼罫を使っています。
http://www.midori-japan.co.jp/md/index.html
日にちはその都度書いて、そこにメモを書いていく。
持ち運びは小さい方が良いのだけれど書く場合はそれなりの大きさが欲しい。
なかなか折り合いが難しいです。
あっ、サイズは新書サイズね。
文庫サイズは小さいのでMOLESKINEと同じになってしまう。
作りがMOLESKINEほどしっかりしていないのが欠点ですね。
flipperさん、いらっしゃい。
これはメモじゃなくてノートだから、サイズは割と大きめ・・130×210mmです。
結構大きいのでポケットには入りません。
私は普段はバッグも持ち歩かない・・つまりこれは持ち歩くためではなくて、後から整理するため・・
そんな使い方を想定しているので大きさは問題なしです。
見開きが喉まで開くのと、硬い表紙が魅力ですね。
打ち合わせの時には、書類ケースと方眼のプロジェクトペーパーを持って行っちゃうし・・その方が
便利ですから。
そうなるとこれはあまり使わないことになってしまうかも。(笑