画材色々 4


「画材色々 3」の続き・・というほどには続いていない。
アクリル絵の具の盛り上げ材。軽量タイプ。よく使うのでよく買う。


アクリル絵の具リキテックスの大容量廉価版ベーシック。安価だが品質は悪くないので愛用している。


こちらはリキテックスで一番基本的なレギュラータイプ。色によって価格が違い、顔料によってはかなり高価になる。


これも上と同じレギュラータイプ。最近出た新色だ。全ての色を揃える気はないが、新色は試してみたくなる。

今回の色名の説明をしよう。
●プルシャンブルー(Prussian blue):18世紀初頭にベルリンで発見された鉄を主成分とする深い紺色の人工青色顔料。プロイセンの青という意味で、ペルシャの青ではない。葛飾北斎が浮世絵に使ったことでも知られる。
●ヒュー(HEU):元々の顔料ではなく別の顔料を使って同様の色を再現した絵の具に付けられる記号。
●カドミウムイエロー (cadmium yellow) :硫化カドミウム(CdS)を主成分とする、非常に鮮やかで不透明性の高い黄色無機顔料。優れた顔料だが毒性も値段も高いため、代用顔料を使ったヒュー(HEU)表示のものが多い。
●ローズピンク(Rose Pink):バラの花びらのような、紫みを帯びた明るい赤系のピンク色で、特定の顔料の名前ではない。絵の具メーカーによって製法も色も違う場合が多い。
●ブリリアントブルー(Brilliant Blue):合成着色料の青色1号。それにパープルを混ぜてやや紫系に寄せたのがブリリアントブルーパープル。
●セルリアンブルー(Cerulean Blue):晴れ渡った空のような、わずかに緑がかった鮮明な空色。硫酸コバルトを用いた顔料が本来だが、毒性を嫌って代用顔料を使ったヒュー(HEU)表示のものもある。
●クロミウムオキサイドグリーン(Chromium Oxide Green):落ち着いた、やや黄味を帯びた不透明な緑色。無水酸化クロムを主成分とした安定した顔料。
●ミューテッドピンク(Muted Pink):グレーや紫が混ざったような、くすみ感のある落ち着いたピンク色。コスメなどの「くすみカラー」の流行から生まれた色で、特定の顔料の名前ではない。ミューテッドバイオレット(Muted Violet)、ミューテッドターコイズ(Muted Turquoise)も同様。

次回に続く。(不定期だけど)

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