夏の大曲り


小海線で一番のビューポイント。


小淵沢を出た列車が、ほぼ180度向きを変える。


築堤上なので、全く遮るもののない山岳景観が楽しめる。


ここは昔から「おおまがり」と呼ばれている。


勾配は1,000分の25。曲線半径は300m。

開通当時は蒸気機関車で、途中で勾配を登れなくなった列車が小淵沢まで引き返して蒸気圧を上げて再挑戦することも珍しくないほどの難所だった。
現在のキハ110系は何の苦も無く登っていくし、写真のキハE200形ハイブリッド列車はエンジン音もほとんど聞こえない。

“夏の大曲り” への2件の返信

  1. こんにちは。
    ここ数日悪天候続きです。
    多少涼しめです。
    周囲の緑色とハイブリッド車の青と黄色の組み合わが
    なんか、いい感じですね~

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    こちらもこの2〜3日は雨が降りました。
    気温は低くて良いのですが、湿度が高いのが困りますね。

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