山本鼎版画大賞展 6


「山本鼎版画大賞展 5」の続き。
スペースが有り、とても見やすい整然とした展示。


シルクスクリーンによる作品。
爬虫類か魚類の皮膚のような独特の質感を出している。


首都高をモチーフに、複雑な空間を二次元と三次元の狭間のように表現したという水性木版の作品。


よくぞこれだけと思われるくらい多くの作品だが、それに負けないスペース構成が見事。


3つの版を組み合わせて96回の刷りで制作したそうだ。小さい四角形の版をハンコを押すようにペタペタやったのかと思ったが・・

次回に続く。

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