2015年にノーベル賞を受賞した大村智博士の美術館。
今回始めて訪問することができた。
大村博士のコレクションを収蔵する美術館で、2025年1月26日まで「旅する絵画」という企画展を開催中だ。
館内は撮影できない。少しでも雰囲気をと思い、購入したポストカードを見ていただこう。(マスク入りだが)
これは展示されていた作品の中で私が一番気に入ったもの。図録からマスク付きで紹介させていただく。
これは2階の休息展望スペースからの眺め。韮崎市の町並み、七里岩大地の向こうに茅ヶ岳の姿が見える。
展示作品は1930年代から2022年までの作品でバラエティーに飛んでいるが、世界各地の風景や風俗などを作者の感性で捉えた作品が殆どで「旅する絵画」というタイトルと ーここではない どこかへー というサブタイトルにピッタリの展示だった。
私には特に色彩的に惹かれるものがあったし、写実ではないのが良かったと思う。
小さな美術館だが、また行きたいと思わせる。