大曲りを上るハイレール


気持ちの良い空。


ハイレール1号が25パーミル勾配を登っていく。


観光特別列車として車体や内装は改造されている。


走行装置は1両目がキハ100系、2両目がキハ110系の普通車と同じ。


特に黒煙を吐くこともなく快調に登っていく。
両形式のエンジンは、キハ100系が330PS、キハ110系が420PSだ。

旧国鉄時代のキハ20系は180PSのエンジン1台、キハ52系は同じエンジンを2台搭載していたが、この勾配では黒煙を吐きエンジン音を轟かせながらゆっくり登っていた。

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