「美ヶ原高原美術館 5」の続き。今回は抽象作品だ。
「スカイスケープ」1989年/グウェンドリン・ゴメス(メキシコ)
こう置くより立ち上げた方が面白いと思うのだが。
「イヴ」1970年/アレクサンダー・リーバーマン(ロシア−アメリカ)
この野外美術館の初期からある作品だ。
「Intersection」1987年/内田晴之(日本)
マットな感じの赤とヘアライン仕上げのメタリック面の対比が面白い。
「曲面における位相空間」1981年/榎本康三(日本)
鏡面仕上げのカーブした壁の間がちょっと低くなって、階段がある。
壁が曲がっているため、実像と鏡像が互いに混じり合うような感じで面白い。なんとも不思議な空間を作っている。
次回に続く。